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〒851-2128 長崎県西彼杵郡長与町嬉里郷703-9

最新情報

4月の最新情報

普段、両目で見ているため緑内障による視野・視力障害の発見が遅れることが多いです。特に糖尿病や強度近視の既往がある人は緑内障になる可能性が高く注意が必要です。緑内障の治療には点眼薬、レーザー治療、外科手術があり、重症度に応じて適切な治療を行うことが必要です。当院ではこれらの治療を行なっており有効な治療成績を得ています。

3月の最新情報

近視の人口は世界中で増えており視覚障害者の数も増えています。WHOがこの問題を強く警告しています。中国は近視対策を国策として大規模に行なっています。近視予防法として1日2時間の屋外活動、低濃度アトロピン治療(マイオピン)、オルソケラトロジーが挙げられています。正しい知識を知り正しい対策を行なっていくことが必要です。
TBSの報道特集

2月の最新情報

オンライン診療の希望者が増え再開することにしました。ご高齢で通院できない方や急な目の痛み・充血・視力低下などを生じ早く相談したいが診療時間に間に合わない方。事前にお電話いただければ診療時間外でも対応します。能登半島地震でオンライン診療が活躍しています。今後ますます普及すると思います。

1月の最新情報

全国で眼科で運転外来が始まりました。運転には視力だけではなく視野も重要です。年齢が高くなるほど、また近視が強くなるほど緑内障になりやすくなり、見えない場所が生じるため交通事故を起こしやすくなります。現在は自分の見えにくい場所を把握しドライブシュミレーターで運転のトレーニングを行う訓練も始まっています。今後交通事故を起こさないためにもぜひ眼科で視野検査を行いましょう。

12月の最新情報

眼科ドックを始めました。自覚症状がなく受診が遅れ手遅れになるケースに遭遇します。目の精密検査は生活にとても重要です。眼科の全般的な検査を受けることをお勧めします。

11月の最新情報

緑内障は日本人の失明原因の第一位で知らないうちに進行する病気です。 日本人の40歳以上では20人に1人、70歳以上では10人に1人、80歳以上では6人に1人が緑内障であると言われています。緑内障検査も大事ですがもし罹ったとしても近年は低侵襲で有効性が高く合併症が少ない手術が誕生しています。当院でもすでに導入しており効果を実感しています。

10月の最新情報

中等度以上のドライアイに対する点眼薬にはこれまでヒアルロン酸の濃度を高くしたものなどがありましたが、使用感や使用方法が合わない方がいらっしゃいました。

9月の最新情報

これまで緑内障点眼薬でよく使用されるプロスタグランジン製剤は眼圧を下げる効果が高く有用でしたが目の周りが黒ずむ、睫毛が伸びるなどの副作用が問題となっていました。

8月の最新情報

最近、当院でもサイトメガロウイルス角膜内皮炎やアカントアメーバ角膜炎など検査や治療が困難な目の感染症が年齢を問わず増えています。