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〒851-2128 長崎県西彼杵郡長与町嬉里郷703-9

最新情報

12月の最新情報

ビタミンB,C、ルテイン、DHA、果物(ベリー)は目に良い食べ物です。つまり野菜、魚、果物(ベリー)の摂取と適度な有酸素運動が抗酸化と血管の老化防止に有効です。多くの患者様を診てきましたが90歳以上で杖なし歩行で姿勢も良く、頭もしっかりされている方は小さい時から野菜中心の食事で毎日歩いている人です。適度な食事量であることも大事で砂糖や動物性油脂を多くどりすぎないことが健康に重要なことがわかります

11月の最新情報

臨床眼科学会が開催されました。様々な解析結果から新たな知見が得られています。検査機器および薬品の開発は治療を行う際にとても重要です。日本が今後も先駆的な研究開発を行っていけることを願っていますし、AIを用いた解析や複合的な研究開発の視野を持つことが重要だと思います

10月の最新情報

2025年4月より日本でかかりつけ医機能報告制度が始まります。日本以外の多くの先進国の医療ははかかりつけ医制度で完全予約制です。特に初診ではこれまでの病歴、治療歴の問診と必要な検査・診察を行うため時間がかかります。

9月の最新情報

マイナンバー保険証が義務化され通常の保険証の発行がなくなります。マイナンバー保険証は高額医療費制度の利用に有利で、お薬の確認もできて安全です

8月の最新情報

2025年問題の大規模な人口減少、そして人口流出ワーストの長崎県という現状を考えた際に、働き手が不足しても影響を受けない現在のコンパクトで合理的な診療体制に改革しました。

7月の最新情報

日本白内障屈折矯正手術学会に参加し、眼内レンズの新たな固定方法について学び、それに必要な手術道具を購入しました。新たな眼内レンズに関しても学びました。最近は手術申込みが増え手術に満足した患者様が知人に紹介してくださり多くの方々に来院していただいており感謝しております。これからも精進してまいります

6月の最新情報

強度近視、高眼圧、糖尿病(血管循環障害)は緑内障のリスクファクターですが、緑内障の前段階は視野検査では見つからず画像検査で見つかります。眼底所見も含めて緑内障の予備軍を見つけ早い対策を行うことが大事です

5月の最新情報

緑内障の手術は低侵襲で効果が高い有用なものが増えてきました。眼圧下降効果はレーザー、線維柱帯切開術、線維柱帯切除術の順に大きくなります。当院ではこれら全ての 最新の手術を行なっており患者の重症度、既往、目標眼圧を考慮し最適な術式を選択し行い、良好な成績を得ています

4月の最新情報

普段、両目で見ているため緑内障による視野・視力障害の発見が遅れることが多いです。特に糖尿病や強度近視の既往がある人は緑内障になる可能性が高く注意が必要です。緑内障の治療には点眼薬、レーザー治療、外科手術があり、重症度に応じて適切な治療を行うことが必要です。当院ではこれらの治療を行なっており有効な治療成績を得ています。

3月の最新情報

近視の人口は世界中で増えており視覚障害者の数も増えています。WHOがこの問題を強く警告しています。中国は近視対策を国策として大規模に行なっています。近視予防法として1日2時間の屋外活動、低濃度アトロピン治療(マイオピン)、オルソケラトロジーが挙げられています。正しい知識を知り正しい対策を行なっていくことが必要です。
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