6月の最新情報
2024.06.14
強度近視、高眼圧、糖尿病(血管循環障害)は緑内障のリスクファクターですが、緑内障の前段階は視野検査では見つからず画像検査で見つかります。眼底所見も含めて緑内障の予備軍を見つけ早い対策を行うことが大事です
お問い合わせは
095-887-0263
〒851-2128 長崎県西彼杵郡長与町嬉里郷703-9
2024.06.14
強度近視、高眼圧、糖尿病(血管循環障害)は緑内障のリスクファクターですが、緑内障の前段階は視野検査では見つからず画像検査で見つかります。眼底所見も含めて緑内障の予備軍を見つけ早い対策を行うことが大事です
2024.05.07
緑内障の手術は低侵襲で効果が高い有用なものが増えてきました。眼圧下降効果はレーザー、線維柱帯切開術、線維柱帯切除術の順に大きくなります。当院ではこれら全ての 最新の手術を行なっており患者の重症度、既往、目標眼圧を考慮し最適な術式を選択し行い、良好な成績を得ています
2024.04.09
普段、両目で見ているため緑内障による視野・視力障害の発見が遅れることが多いです。特に糖尿病や強度近視の既往がある人は緑内障になる可能性が高く注意が必要です。緑内障の治療には点眼薬、レーザー治療、外科手術があり、重症度に応じて適切な治療を行うことが必要です。当院ではこれらの治療を行なっており有効な治療成績を得ています。
2024.03.10
2024.01.10
全国で眼科で運転外来が始まりました。運転には視力だけではなく視野も重要です。年齢が高くなるほど、また近視が強くなるほど緑内障になりやすくなり、見えない場所が生じるため交通事故を起こしやすくなります。現在は自分の見えにくい場所を把握しドライブシュミレーターで運転のトレーニングを行う訓練も始まっています。今後交通事故を起こさないためにもぜひ眼科で視野検査を行いましょう。
2023.12.10
眼科ドックを始めました。自覚症状がなく受診が遅れ手遅れになるケースに遭遇します。目の精密検査は生活にとても重要です。眼科の全般的な検査を受けることをお勧めします。
2023.11.12
緑内障は日本人の失明原因の第一位で知らないうちに進行する病気です。 日本人の40歳以上では20人に1人、70歳以上では10人に1人、80歳以上では6人に1人が緑内障であると言われています。緑内障検査も大事ですがもし罹ったとしても近年は低侵襲で有効性が高く合併症が少ない手術が誕生しています。当院でもすでに導入しており効果を実感しています。
2023.10.02
中等度以上のドライアイに対する点眼薬にはこれまでヒアルロン酸の濃度を高くしたものなどがありましたが、使用感や使用方法が合わない方がいらっしゃいました。
2023.09.01
これまで緑内障点眼薬でよく使用されるプロスタグランジン製剤は眼圧を下げる効果が高く有用でしたが目の周りが黒ずむ、睫毛が伸びるなどの副作用が問題となっていました。
2023.08.01
最近、当院でもサイトメガロウイルス角膜内皮炎やアカントアメーバ角膜炎など検査や治療が困難な目の感染症が年齢を問わず増えています。