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〒851-2128 長崎県西彼杵郡長与町嬉里郷703-9

当院について

最先端医療を皆様に

37年間地域医療を担ってきた母に代わり院長としてこのたび就任しました。
これまで最先端の診療と基礎研究に携わってきました。

臨床においては網膜、緑内障、角膜、屈折に関する疾患に対して臨床研究
を行い、論文作成および国内外での発表を数多く行ってきました。また有用な
手術技術も幅広く習得してきました。

基礎研究においては再生医療、遺伝子治療、遺伝学に関する研究に従事してきました。

皆様に最良の医療を提供できることを楽しみにしています。

どうぞよろしくお願いします。

令和2年4月 院長 山田 理香

豊富な経験

臨床歴

  • 大分大学医学部医学科卒業
  • 大阪大学医学部附属病院
  • 神戸市立医療センター
    中央市民病院眼科
    (現 神戸アイセンター)

研究歴

  • 神戸理化学研究所
  • 東京大学医科学研究所
  • 自治医科大学
  • 大阪大学大学院医学系研究科
    (医学博士)

留学歴

  • UCLA
    (カリフォルニア大学ロサンゼルス校)
  • Salk Institute

最先端眼科医療

当院では緑内障の診断および治療を専門に行なっています。
また最新の緑内障検査機器および手術機器を備え重症度に応じた低侵襲で効果的な手術を行なっています。

当院では最新の検査機器を導入しています

造影剤なしで網膜血管病巣を検出・評価できます

糖尿病網膜症

加齢黄斑変性症

<眼底3次元画像解析(OCT angio)>

最新の緑内障スクリーニング

2023年5月に日本視野画像学会学術集会に参加してきました。最近は広範囲の視野検査では引っかからない早期緑内障を新たなプログラム24-2C SITAで検出することがトレンドとなっています。

中心視野も早期に変化することがあるため中心視野検査を追加したことは良いですね。当院でもこのプログラムはすでに導入しています。

当院では最新鋭の電子カルテを
導入しております

私は現代の医療において電子カルテは必須だと考えています。その理由として患者の様々な検査結果を総合的に評価できる
こと、経時的変化の詳細な解析が行えることが理由です。 これらは適切な医療を行うために必要です。

近年、電子カルテ、検査および手術機器にはAI(人工知能)が導入されており、患者データを大規模スタデイデータと比較し
適切な診断と治療に導く医療が行われています。 アメリカではすでに抗がん剤治療でその力を発揮しています。
今後はますます個人の病状に合わせた最適な医療が行われるようになると考えられます。

当院では医師が開発に関わっており、かつ大学での導入実績が7割を超えるFINDEX社の電子カルテを導入しています。

より高度な解析を行うことができるため、最良の医療を行える体制を整えています。